台湾旅行回想1
「骨董ほど良いものではなくて、でもシンプルで質がよさげな茶器を買いたい」との希望に、おしえていただいた台湾そごうで茶器を購入。
茶葉は奇古堂の文山包種茶で。っていうかホテルの下に入っていたお店だったので。
http://www.kikodo.com/kikodo.html
白磁か青磁。デザインは普通で薄いもの。中国茶の小さなお茶碗でなくて普通っぽいサイズ。という希望にぴったりで嬉しい。
これ、早くお客さんに出したいのに、こないだ結構たくさん人がきて地味にすすめたのに誰も飲んでくれなくてさみしかった! まあ渡辺マリナもそうだけどこゆのは女子供が好きなタイプのものだよね。。。。
台湾のドメスティックホテルチェーンの一族であるLIAOさんにおもてなし&ご案内をしていただいた4日間、家族の結束と、台湾のエリートたちによる、繁栄存続とグローバルな自立の意識に向う強さに軽く圧倒され。
おじいさんの世代……日本の大学(主に東大)を出て、日本の財閥系かインフラ系に就職し、台湾に帰る。
息子〜孫の世代……アメリカの大学を出て、跡取り息子は家業を継ぎ、そのほかの子女は、医者か弁護士か欧米資本の外資系企業でばりばり働く。
だいたいおじいさんの世代からトリリンガル。
という感じ。見事に誰も落伍していないというかドラ息子的なのが一人くらいいてもいいだろうと思うのに、ちゃんとしていて凄いと思った。(もしかしていなかったことにされているのかもしれないが)
やっぱ中国関連の人は、意思が強いというか、強いというかまじで本気で勝てない感じする。そゆの大事だよね。
美味しいものなどの話は後日。(後日といってないかもしれないけど)