二人で暮らす

水曜は無理をいって、那須の「二期倶楽部」に行ってきた。一度取材をした縁で、お部屋もグレードアップしていただき誠に感謝。自然を生かして、といいつつ、フレーミングなどデザインがすばらしー。あとホスピタリティもね。

ここのところ、いろいろ決めることが多すぎて、これからの生活に不安すぎて、欝っぽくなっていたので良かった。

旅行は日常と離れられるし、キレイな自然の中では頭がクリアになって一石二鳥。

一人で暮らすのと二人で暮らすことについて考える。一人のときは何にせよ楽ちん。遅く帰ってきても、とりあえず簡単にご飯を済ませてお風呂に入ってストレッチして何ならツメのお手入れとかヨガやったりもできる。

二人になると、同じことでも時間が掛かっちゃう。ご飯だってもう一手間かかるし。別々のことをやっていても、一人だけのと、もう一人のことを考えるのと違うんだよね。

昔から「あんたのこと手伝わないかわりにあたしに何があっても自分でやるから」という典型的一匹狼タイプ。上京して彼氏や友達と何日か過ごすときも、寝れなかったり、とてもストレスを感じていたな〜。

それなのに、どうして誰かと暮らすんだろ? と考えると、人と暮らせるタイプの人は、とても人間ができているんだろうなあと思うの。いいところだけじゃなくて、めんどくさいとことか、他人なら見たくないところも含めて、人が人と暮らす温かさみたいなのをきちんと求められるというか。それが家族なんだけど。

今、あたしは仕事っぽいテンションで臨んでいることと、家族がプライベートなことだと思っていることで少し衝突があったり、ムッキー!!と憤慨していることが多くて、その上例えば時間のすれ違いが多くって、良いタイミングで抜群のコンディションで会えていた恋人同士のときと違ってしょんぼりすることもたくさんあるんだけど、よく考えたら、誰かと暮らそうだなんてメンドクサイことを決められた自分を偉い!と鼓舞しつつ、大事に扱っていこうと思いました。

すいません乙女チックで。