平成男子が結婚相手に求めるもの

昨日は、新橋にある某代理店某の某局(前の職場でお世話になった人たち)と飲み会。

その男子友人は、結構本気で嫁探しをしているらしい。

当方嫁として参加(ポジションとしては恋の審判員)したんだけど、

結果審判のコメントは、

「おまえら本気で探す気あんのか!!!!」

っていうことでした。例えれば、サッカーしてるのにリフティングだけしてる感じ?
パスパス!そしてだめでもシュートして!という気骨がないというか、クール。

皆さんコミュニケーション能力抜群で、見た目もちょうイケメン一人いたし、モテそうではあるけど、けして女子を見下してはなくて、それなりに場ではおもてなししてくれるし、人の話も聞いてくれる。いいじゃん!って感じなんだけど、今まで4回くらい飲み会を彼らと一緒にして、例えば電話番号聞いてたりとかそういうシーンみたことないんだよねー。

結果根掘り葉掘り、「結婚する決めてを知りたい」とか「その人以外の付加価値はどこを見る?」とか逆リサーチをかけられた。

嫁は欲しい、ってゆか結婚したい。でも結婚がどういいのか本気で分かんない。

とゆうものすごい乙女みたいな悩みをぶつけられる私。ぶつける29歳男子。

その後タクシーで相乗りしている時に(タクチケって良いね……)更に男子2人が共通して言っていたのが

「一人暮らしも10年になると、自分一人の家事くらい余裕。料理も作るし。だからいい子で家庭的っていう要素だけで結婚したいというニーズはナイ」

が、

「でも嫁が自分より遅くに帰ってくるのは嫌」

「アホな女はいっぱいいる!(某代理店ということでよってくるギャルはいるらしい。よかったですね)でも機転が利くとか、そういう意味でのサポート力のある女子は少ない。そして一緒にいて楽しいことが起こるようなオーラがある子。それが結婚したい女子」


など、更に乙女みたいな理想を……。

こりゃ〜しばらく無理ですな〜とほんのり思ったのでした。

「平成男子と昭和男子」における
☆昭和の男気
喫煙
女は落とすもの、守るもの、養うもの
キャバクラ嫌いでもない
力仕事
無口
勘定は男が払うもの
車好き
家まで送る
情け深い
飲ミュニケーション
アナログ派

☆平成の男気
禁煙
女は対等なもの
キャバクラに金を払う意味がわからない
料理したりする
コミュニケーション能力の重要性を理解
女性と上手く仕事ができる
ワリカンに違和感無し
車に興味無し、電車やチャリ移動
接待って無駄じゃね?
合理主義
デジタル派

以上osaeブログより引用。

彼は割と平成男気よりなんだけど、結構そういう人って女子に、

・パートナーとして高め合える存在

を求めている気が。そしてそういう女とは出会ったときに運命的ななにかがあるとほんのり思いがち。もっと一日一日の出会いを深める地道な努力しなきゃ!っておねいさんは思うのですが……。女子の白馬の王子様待ち現象と一緒か。あ、これが男女の平等。違う。まあ、男子は40くらいまで独身でもなんら問題はないし! 彼らはきっとモテヒエラルキーでは一番上くらいに相当するので、それなりに飢餓感はなく過ごせるでしょう。そして出生率はまた下がるね……こりゃ……。

PS ただ、80年代生まれの男子はなぜか昭和タイプでした