lovehack2007
昨日、ちょいと帰りが遅くなったのと悪夢にうなされたせいで、朝とっても眠い。
その上校了でまたちょいと帰りが遅くなりそうだったので、
「申し訳ないがもう少し寝る! 今日は弁当なし!」
と宣言して寝る。
と、きらりとした瞳で、
「うん、ゆっくり寝てね。ごめんね。で、僕自分で詰めるから何を詰めたらいいか教えて?」
と無邪気に聞いている。
ネグレクトダメ 公共広告機構
っていうとってももうしわけな〜い気分になり、結局目が覚める。
で、結局、そこで「誰のおかげで生活出来てると思ってるんださっさと飯つくれアホ」
と言わない、それが彼のテクなのか、あたしにはどれだけ「申し訳ない」という気分を味わわせるかが操縦のポイントなのだろう、と思う。
一人っ子で大事に育てられた旦那は、なにか悲しいことや嫌なことがあってもストレートに言えない。部屋の片隅で気づいてもらえるようにチラ見しながら独り言を言う感じ、で、ご両親に愛されてきたのだから、喧嘩になるとほぼこちらの言い過ぎになる。
怒りたくても怒れない、主張出来ないのがストレスらしい。
乙女なのです。
あたしはおかげで彼と生活していると、そういう清くて純でましろけなキモチ(になったような錯覚)が湧いてくるので精神衛生上よい。