WALL・E見た

子どもと前半だけ見た。残りは大人で見た。

  • 子ども目線の感想

テレビCMでまねをしてたので、好きかな?と思ったけど、最初のほうは色彩も茶色一色で音も派手だったので、「うぉーりーこわい!」っていってたorz。でもしばらくしたら慣れた。しかしあくまでも慣れたという程度。

  • そのほか

地球の映像が美しかった。(ゴミだらけの陰影が)あと、冒頭ウォーリーの孤独さが、おかしみがありつつもかなしくて、シビれた。イブのつるつるっぷりが良かった。アップルストアで新作を見てるときのうきうきウォッチング。ロボット的に「あいつかっこいーな!」っていう憧れみたいなのがするっと共感できるルックス。というかテリ具合。ウォーリーはMacの起動音だし、なんかその辺イメージしてるのかなぁ。

あとウォーリーの部屋! あれ見てるだけでなんかもうね。好きなものを自分に心地よく配置してて住みやすそうなんだけどさ。いつか誰かが家に遊びに来てくれないかななんて思って、いろんなものを集めてたのかな。でもずっと一人だったんだよね……。号泣。

後半のSF的にお約束な感じとかメッセージ性は、まあ映画として盛り上がりは必要だと思うんですけども、前半の感じが好きすぎるためどうでもいいっていうか……。ノアの箱舟とかもちーふだからかエンドロールの最初のほうはラピュタっぽさを感じまして、ディズニーまたパクったな!とか無駄にいいがかりを付けてみたりみなかったり。

子どもがもっと純粋にメカ好きだったらもっと楽しんでくれただろうか。まあいい。

あー映画館で映画みたいなー。六本木のママズクラブシアター見たら、今月は、なんかおばかな犬がどうこう的なのと、レッドクリフと、スラムドッグ$ミリオネアの3本。子どもがまあ見れそうなものは絶対に見たくなく、確かに見たいけど子どもとふたりではどうかという、全体的にどうかというラインナップだった。困る。