しまじろう

こどもちゃれんじをはじめて半年、最初は「何も分からない幼児へのすりこみによるキャラクタービジネスでウマーとは許さない!絶対!」と思っていたのに今では欠かせないものになってしまいました……

ちゃれんじ月1600円、安かろう悪かろうと思っていたら大間違い。みっちりやったらかなり学力としつけができるでしょう。ベネッセがすごいのは、間口は簡単だけどきちんと奥は深いところ。

これは塾にもいかず(正確には塾など地元にはなく)、進学したいならZ会と言われつつもベネッセ一本でそうけいじょうち、国立大受かった私が言うのだから間違いない。(ただし東大は入れない壁)


DVDが偉い、おもちゃが飽きないなど色々あるけど、一番ありがたいのは

  • その年齢でやるべきしつけや知育の目安が分かる

ということに尽きると思う。

習い事とかしても、いつくらいに靴をそろえるようになるの? とか、いつくらいに色が分かればいいの?とか、わかんない。チャレンジやってると、その子の成長はそれぞれだけど、これくらいの時期にはこれをはじめればよいというのが分かる。


それと、年齢によって共通する困りごとに対して、若干姑息ではあるがw、「しまじろうが言ってたからやらない!」ってなるしかけが豊富で、母が口をすっぱくして言ってもできなかったことがDVDでしまちゃんが言ってたからできる、そんなことも多いです。またタイミングもバッチリ。

最近ご飯を食べるときに席を立って遊ぶの困ったなと思ったら、ビンゴで「ご飯を食べるとき遊んではいけないよー。魔法のノリで椅子にぺったん☆」とかやってくれて俺小躍り。

3歳までの教育って、特別なことはいらないと思う。能力開発とかもファンタジーの域を超えないと個人的には思っているし。基本的なことを地道に反復することで体に染み付かせる。だから1600円でいいんです。時期さえ適切であれば…。もっとはやくしまじろうやってたらトイレトレがんばれたかもな〜とか、思うし。

もうね、DVDのクオリティが低くてもいいんだよ。お姉さんの音痴は先月から音のレベルを落とされて聞こえなくなったし。あれは枕営業かな☆

時期が適切っていうのは、むしろ勉強よりしつけで、正直ひらがなや数字なんて嫌でも大きくなれば覚えるし、身辺自立や交通マナーや人とかかわるあいさつなどの問題は、3歳で身についていなかったらがんばらないと身につかないような気がする。

自分の反面教師で教育にはつめこみも必要とも思ってるんだけどね。