オーガニックとかエコなひとたち

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜校了したい!!!!(今山本深夜一時)そして代休をとって洗濯をしてあげたい!!


こんなにエコエコアザラク言っている割に、もともとはエコロジーとか地球に優しいとかいう言葉は嫌いでした。

実際、エコエコ言っている人たちの中には突き詰めすぎて自分が見えなくなっている人、多いと思う。

あと、非科学的な方向につっぱしるとか。思い込みが激しいとか。こないだ、日記にも書いたナプキン問題ですが。欧米ではかつて生理用品のコットンの消毒で、微量のダイオキシンが残留しているという報告があったそう。あるナチュラル系女性誌ではそういった話のあとで「アメリカではタンポンの使用で死んだ女性も」などと記事にしていましたが、これはダイオキシンとは関係がなく、「すごい吸収するタンポンの素材が実は雑菌が繁殖しやすいもので、その上吸収力がよいものだから放置されやすく結果菌の毒素でショック死」という話なんです。なのにあきらかにミスリードを誘うような書き方をしたりするんです。(もしかしたら本気で思い込んでたのかもしれないけどー)

で、最初の話に戻ると、漂白時に微量のダイオキシンがとか粘膜から吸収されやすいだとかそういう件に関しては調査の余地はあると思うけど、へんてこりんなのが多いから変な目で見られるんだよね。

そんなあたしがエコエコ(ていうかLOHAS?)言い出したのは。食べ物かなあ。やっぱり。とっかかりは食べ物ですかね。変なもの食べるとぶつぶつできるし、太るし、心がすさむ。女子としてはつらい。自然の中で暮らすと、体の調子いいし。野菜美味しい。ほどよく痩せてて運動したら体が軽い。突き詰めて考えると女子の虚栄心からうまれたものなのでは! 地球がやばそう、という危機意識ももちろん自分に降りかかったらヤダってくらいで。

とかいいつつ、それが一番いいバランスだと自分では思っている。

今から山にこもって完全自給自足できるか!? 答えはNO。オーガニックコットンが体にいいからって、茶色い服ばっかでいいの? これも否。

消費生活と女子の虚栄心を失わず、AとBとで商品を選ぶときに、エコ・コンシャスな企業またはブランドを選ぶのがLOHAS。そしてその商品がかっこいい&かわいいのはゼッタイ。

オーガニック野菜は純粋に美味しいから好き。ベジタリアンは痩せそうだし。

っていうくらいのゆるい話なんです。

今号のVOGUEでもLOHASとか言い出してるし、D通ではLOHASプロジェクトチームが発足したそうだし(水曜に話をしに行くらしい)、ゆるエコ=エコ・コンシャス=LOHAS
ってことで、18日、3号が発売されます。