知られたいのか知られたくないのか

以前、本名でぐぐったら分かるようなブログの書き方をしていたのですが(もちろん別に有名でもないし本名分かったとて問題ないだろうという気持ちで)なぜか父親に見つかり、「恥ずかしいからやめろ」と書き込まれ、それを見た今の旦那様(あんまり仲良くない)が、当時唯一の連絡ツールだったグリーメールで「(何かの文に続いて)あなたのお父さんはネ申ですね」とキモいメールを送ってきて、ダブルでショックだったことを思い出しました。
思い出したと言うか、また人に発見されてしまいました。
にしても、ネ申なんて書く人と我ながらよく結婚したと思います。いや、それ以上に素敵なところがあったんです。


と、このように、ブログって、「自分で把握できる人にはばれてもいい」みたいに、こっちに閲覧ないし本人ばれの主導権があると思っちゃいがちだけど、公に文章を晒すと言うのはそんなぬるい言い訳は通じず、たまたまあまり多くの人が見ないからばれないものの、いろいろやばいってことがいまいち(まだ)分かってないわたしです。

今まで、パブリックに文章を公表するときは、大体何人かでまわし読みし、また事実関係や誤字をチェックする部署を通し、個人ないし会社が責任を負った上で行いました(今でもそうですね)。それでもなにか問題が起きた場合は、公式に謝罪をしたり訂正文を発表する。

そういう厳重な(煩瑣な)手続きを経ていたわけです。その分責任のとり方も、方法論が確立している。

それは個人のブログにおいても基本的には一緒だと思います。

まあいちいちめくじら立てないよ。ってだけで。

というわけで気をつけよう。


あと思ったのですが、女性アイドルにブログは果たして有益なのか?
ということです。眞鍋かをり嬢はブログによって復活した一人だと思うのですが、それもラッキーだったっていうか、キャラとか文章力もあるし、わりとまれ。

そもそもアイドルって(わたしが思うには)ちょっと手が届かない存在で、なにか黒いうわさやフライデーされても、100%シカトして、虚構の世界を守り抜くものだと思うのです。

コメント欄を閲覧かけても、誉めコメントばっかでげんなりされるし、さりとて規制無しにして中傷やエロスパムそのままにしてもイメージダウンだし、わたしにとってきらきらしたアイドルちゃんは、なんかもうこうオーソドックスな、たまーに更新される写真日記とかで充分と思うの。


サトエリちゃんとか、ゆうこりんとか、大丈夫かないろいろ……と余計な心配をしています。
もうさ、ブログやるくらいなんだから、恋愛もオープンにしたほうがいっそいいと思うんだよね。

サトエリは、不実な男になかなか振り向いてもらえない健気な女子を演出する!
ゆうこりんは、濱口を、こりん星から連れてきた下僕で本当の姿はねずみだとかなんとか言い張る!(ゆうこりんはキャラづくりが中途半端で痛々しいので、もっと頑張れ!