茂木さんと養老さんがウェブ2.0について。

本日売りの「中央公論」に、茂木健一郎さんと、養老孟司さんの、それぞれ対談と寄稿という形だが意見が載ってる。

どちらも「脳」の人だし、奇しくも梅田望夫さんの「ウェブ進化論」が両方引き合いに出されてる。

両方とも、まだ情報化できていない世界・身体感覚でのみ感じられる世界の話をしていて、立ち位置も一緒なのに微妙に言い分が違ってる。

茂木さん。

「身体や内面の可能性は、インターネットに取り込まれない」ホント? わざと情緒的に流している・訳でもないか。
まあ、言いたいことは、割と、共感する。でも、養老さんより若いのに、なんか、おやじっぽいな。

養老さん。

茂木さんのアンサーソングみたいによくできてる。あやしい。虫を喰った、いや人を喰った感じ。

はてさて。