しょこたんのことを考えた
冒頭の鼎談では、貴重なスケジュールを使い最後腐女子の妄想につき合ってあげる飛呂彦せんせいの器の大きさを知らしめるような展開……。
つーか「斎藤」!お前仕切りならなんとかしろよー!と最初は怒り、最後は哀しくなりました。
「二次創作者と一次創作者は会わせてはならない」
もしかしてあのカオスな感じを編集者が狙ったとしたら、もう何もいいません。
よくやったと思います。
ところで、飛呂彦せんせいは何回かしょこたんの名前を口にしていましたね。
文脈的にはしょこたんすごい的な。しょこたんは現代の表層的な。
飛呂彦せんせいもその辺キャッチアップしてるんですね。
その他の記事にもけっこうしょこたんのことがネタにされてて、
とか。
ケンコバもジョジョ好き芸人として名高いところから考えられた駄文なんだろうけど、しょこたんはケンコバとつき合ったりしないよ。
しょこたんにとってジョジョ好きの部分はまじでちょっとだけだもん。他に色々ありすぎるもん。
逆にその辺のサービス精神の高さがかえってオタから嫌われてしまうという悲劇。
しかもしょこたんはかわいいの。会った事あるんだけど、ちょいブサがオタを気取ることでオタの割には可愛いというポジションを狙ってるというレベルじゃなくて、わたしはかわいこちゃん大好きで顔かたちじゃなくて、それもあるけど、もっと雰囲気とかストーリー的なものも求めるタイプだけどそれも含めてグンバツだったね。なんせ、あの、かわいい女子(男子受けの悪い)好きなニナガワミカが写真撮るんだから間違いないね。
なのに週刊大衆の表紙やっちゃったりマンガ雑誌で結構えぐめの水着(下着)着せられちゃう、不遇さもいいなあ。
このまま行くと消費されて終わってしまう可能性も大なので、いきなり失踪とかしたら「ユリイカ」で「しょこたん特集」される日も近いと思う。
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