ちりとてちんを懐かしんで
3月までNHKで放送されていた連続テレビ小説「ちりとてちん」。
「木更津キャッツアイ」以降、続けてちゃんとみたドラマでした。連続テレビ小説は結構見てたのですが、あえて感以外でちゃんと面白く見られるに耐えうるものがでてくるとは正直思っても見なかったです。
「ちりとて」をみながらはてなハイクでくねくねする、それが一日の楽しみだったのに、時は無情。4月になり「瞳」が始まってしまいましたとさ。
そしてわたしは「ちりとて」の夢をみて、切なくなったり、HDの録画を繰り返してみるなど完全に病気に。
若狭塗箸もかおうかおうと思いつつ、箸にそんな値段はだせまへんで〜と私の中の大阪人が邪魔をして(大阪の人、偏見ですみません)いたのですが結果的にそれはわたしの野性的第六感だったのかもしれません。
だってある日郵便受けからお箸が生えてたんです! 野生の若狭塗箸が自生してたんです、ってのは嘘で、夫の上司の奥様が、小浜旅行のついでにお土産として買ってきてくれたんです。
人間も箸とおんなじや
研いで出てくるのは 塗り重ねたもんだけや
いっしょうけんめい 生きてさえおったら
悩んだことも 落ち込んだことも きれいな模様になって出てくる
おまえのなりたいもんになれる
素敵!
これがおとうちゃんが作った伝統若狭塗箸かぁ〜。
箸おろしはそうめんでした。美味しく感じましたよ。