何萌えなんですか?

青空文庫を読んで気付いたこと。
夏目漱石的な古典は、読んだ事があるのに

「あー……こんな話だったっけはいはい忘れてる」


って感じなのにも関わらず、サー・アーサー・コナン・ドイル、つまりドイル卿のシャーロックホームズものはほとんど筋を覚えていたこと。我ながらキモイ! っていうか、どうもホームズとワトスン君の関係性について感じていたうきっとした気持ちは萌えなのではないかという気付きたくない事実。特に、モリアーティ教授と滝に落ちて死んだと思われていたホームズが思いもよらない方法でワトスン君の前に現れたときの話なんて本当に素晴らしい! この萌えっとした感じを日本で再現したのが、江戸川乱歩明智探偵と小林少年の関係性だね(嘘)。
小林少年は紅顔の美少年だけどワトスン君はおっさんだからなあ〜気付きにくかったなあ〜。

とうとう私も腐……腐女子……そうなのか。

そしてどなたかこの萌えのジャンルはなんと表現するのか教えてほしいです。