いやーがばいかった

近くに「飯と酒肴 がばいめし」というお店ができて、どうも洋七の顔が浮かんできて「おいしくないのではないか?」と二の足を踏んでいたんだけど、今日おねいさまと行ったらランチ美味しかったです(はあと


事前情報では
「石焼の器にしろ飯が入っていて、卵かけご飯みたく生卵をかけて食べる」
と言われており、それでは卵かけご飯の良いところ(トロっとしている)が台無しなんじゃ?あと具は?と思っていたんですが、ちょっと違いました。

写真を撮らなかったので矢印で表現しますね。

海鮮石焼きとろろ飯980円を食べたんだけど、

まあとりあえず石焼の器に白飯(かつぶしがかかってる)が盛られているのがでてくる。

だし醤油をふちに沿ってまわしかける。ここで焦がし醤油のおこげが作られる。

とろろと刺身が別皿に盛られている。

それをご飯に乗せる。

さらにその上に生卵をのせ、軽く混ぜる。そしてだし醤油をさらにオン。

一回半分だけひっくり返す。おこげ登場。

おこげをにらみつつ、とろろ刺身生卵のトロっとしたハーモニーを楽しむ! 生卵ご飯大好き、とろろ大好き、刺身大好き! もーーーもーーーー至福のときすぎる。おこげは合間合間で楽しむ。つまみ感覚で。

後半は、卵も固まり、刺身も火が通って別物の美味しさ。


と言う感じでした。いわば、鯛茶漬けとかひつまぶしのように食べてるうちに形態がトランスフォーム。
添えられた高菜を途中で混ぜてもおいしい。

私はあまり火が通った感じより生の法が好きなので、もうちょっと火の回りが遅くてもいいんですけど……。これはスピードで調整するしかないかな。うん。

いやーがばいかった。がばいってこう使うの?
また食べたい。

サイトがうまく見つけられたなったけどここ。
飯と酒肴 がばいめし 佐賀県の郷土料理も / レッツエンジョイ東京